執務作業動線を最重点に各室を配置。
2階メイン待合ロビー以外に屋上階にもサブ待合とドッグランを設け、待ち時間をくつろげるように提案しました。内外共に、間接照明を生かし、来院する患者様の気持ちを少しでも和らげるよう工夫しています。
エントランス風除室の千本格子戸(朱色)とリビングの梁は、旧家の古材を再生利用しました。
建物の中心の中庭は、エントランスからは意図的に小さめのピクチャウインドー、LDKからは中庭鑑賞用に全面ガラスとしています。
狭小地のためタワースタイルにし、採光を有効利用できるよう階段室の全面トップライトで光を上から下へ下ろすよう設計しました。
防火地域内の都市型住宅なので、外部は断熱性重視の断熱塗料を使用しています。(米国、日本最高レベル)
玄関ホールの正面に坪庭を設け開放感を出すと共に、住宅部分と、将来用の診療所部分を区切る間取り構成としました。
約34帖あるLDKの上部を吹抜けにすることによってさらに大空間を演出し、その中心部にある30センチの丸い大黒通し柱がひときわ存在感を放っています。
暗くなりがちな玄関ホールは階段室上部にある天窓で明るさを確保しました。
居室には地窓及びランマ窓を設ける事によって室内通気性を増しています。
サンルームへはスロープをつけて車椅子にも対応。人にやさしいデザインを心がけています。
玄関にはクリアな引き戸を設置し、外気の影響を受けにくいようにしました。
ファサード及び外構の塀は3mで敷地形状一杯に設置し、セキュリティー面も重要視しました。
道路面、間口30m強を連立する塀はインパクトが溢れています。
正面ファサードのガレージは、既製品のアルミカーポートではなく、建物と一体感のある木構造のガレージにしました。
屋根は全面トップライトのため明るくなります。
2重通気工法にすることで建物の耐久性を増すだけでなく、室内住環境を促進します。
家のどこにいても風が流れ、内部・表面ともに結露の心配はありません。
夏は吹抜から射し込む光をシャットアウトし、冬は光が建物の中央にまで届くよう設計しました。
大胆に連立する開口部は内外ともに建物をひきたてています。
家のどこにいても生活感のにおいがまったくしないよう演出しました。
DIYのウッドテラスは施主様施工です。
外断熱と断熱サッシを使い通気性が良い環境を演出。
素足で過ごす心地よさは何よりも快適空間といえます。
暗くなりがちな階段室には上部に天窓を作り明るさを確保しました。
壁・天井共に、外壁と同素材の遮熱断熱塗料を塗布することによって、冷暖房効果を最大に上げました。
緑あふれる大自然を眺望できるよう大開口部を設けました。
いつも素足で住ごしたくなる杉の無垢材と、自然素材の壁、天井は自然和紙クロスが特徴。
以前は、真っ暗だった階段室は自然採光が溢れる空間に変身しました。
内部の塗り壁仕上の大半は施主施工のDIYです。
マンションやテナントなど、今までに手掛けたものを掲載しています。
屋根、外壁は、外張り断熱工法で高気密高断熱な建物仕様とする。
屋根及び壁は耐候性に優れたガルバリウム鋼板仕様。
アプローチ・ポーチは車イス対応のスロープ仕様とする。
内部は全室、車イスが可能なオールバリアフリー仕様で段差0とする。
その中心部にある大黒通し柱がひときわ存在感を増す。
LDK、居室の扉をOPENすれば大空間となる。
相当隙間C値は最高値0.2㎠/㎡をクリア。
防火地域につき木造耐火建築物仕様とする。
壁、天井、床の強化石膏ボードは全て厚み21ミリの2重貼り。
鉄骨造、鉄筋コンクリート造に勝る耐火仕様である。
外内共、BOX型のシンプルなアーバンスタイルで構成。
屋上ルーフバルコニーは20人程バーベーキューができるスペースがある。
屋根、外壁は、外張り断熱2重工法で高気密高断熱な建物仕様とする。
壁は耐候性に優れたガルバリウム鋼板エンボス仕様。
外内共、BOX型のシンプルなアーバンスタイル。
屋上ルーフバルコニーはバーベーキュースペースとドッグランスペースとする。
内部の床は全室ペット仕様のデザイン床フロアーとする。